

出羽三山 山伏 星野文紘先達とのお話会
出羽三山 山伏 星野文紘先達をお迎えして、お話会を開催します。
日時:2023 年 12 月 9 日 土曜日
17:30 開場
18:00 ~ 20:30
21:00 完全退出
場所:恵比寿
※詳細な場所は、お申し込み確定後、お知らせいたします。
定員:20名
料金:5,500円 (税込み) ※振込手数料はご負担願います。
※キャンセルポリシー
キャンセルの場合は下記の料金が発生いたします。
〜8日前:0%、7日前〜4日前:25%、3日前〜2日前:50%、
前日:75%、当日:100%
上記で計算後、振込手数料を引いた金額を返金いたします。
2023 年 10 月 29 日より受付を開始します。
下記の申し込みフォームより、お申し込みください。
※イベントのラジオボタンを選択してください。
【魂とともに縁が起きて、物語が紡がれる】
〜 Documentary 開き続ける 〜
2019年10月。出羽三山での修行体験を終え、庄内空港に向かう車の中で、星野先達からいただいた、大切なメッセージ。
"エミは、ずっと開き続けるんだよ。開き続ければ、必ず輝くからね。"
先達のメッセージは、いつも直感。そして、ライブ。
そのとき、私は、それを、"女性性"だ、と直感した。
だから、開き続けるって何を?って聞き返すことはしなかった。
更年期の扉の前に立った私に対するエールだと、勝手に、解釈した。
How to を考えたって、始まらない。女性性は感性。私は、感じる力を試されている。
そんなとき、お声がかかり、最初の転機は、2019年12月。まずは、私の描いた絵を、初めて人前に出した。
絵には否応なく、私が現れる。恥ずかしいけど、開き続けるために、この恥ずかしさを乗り越えなきゃならない。
そこから、たくさんの個性と感性に出会うようになった。皆、何かしら、開き続けようとしてる。そんな風に、感じた。
それは、今も、感じてる。
2021年3月。表現することが日常になってきたタイミングで、先達から"水と血と、性と魂"のお話を拝聴する。
このときのゾワゾワする生々しい感動を、私は今でもハッキリ覚えている。備忘録に"丹田に響いた"と書いてあるから、
おそらく、肚が、子宮が聴いたのだ。そして、いつか、"血と魂"の絵を描こうと決めた。
けれど、描こうと決めたものの、"血と魂"は、私の聖域であり、同時に私の恥部でもあるから、なかなか描けない。
描きたいのに、描けない。いつかは、いつになるのか。
その間、何度も、時と場所を変えて"水と血と、性と魂"のお話を拝聴した。
また、図らずも、節目、節目に先達と貴重な時間を過ごし、先達が直感で放つ言葉が、氣づきの矢となり、その都度、
私に命中した。
何度目かの氣づきの矢が命中した2023年8月。いつか、と言っているうちは、いつかはこない。
覚悟を決めて、"血と魂"の絵を描き始める。
最初のメッセージから、実に4年。長い道のりだったかもしれないけれど、その道は、間違いなく、唯一無二の私の物語に
なっている。to be continued。
"血と魂"の絵を描くと決めたとき、もうひとつ、覚悟を決めたことがある。この氣づきを、同志と共有すること。
"女性性"がキーワードになったら、なおよし。
私の氣づきを聞きたい人がいるのか?自己満足に過ぎないよ、と当たり前のようにエゴが囁いたけど、4年のうちに、私には想いを具現化する勇氣が芽生え、後押ししてくれる友が増えた。
できるかどうかを考える前に、溢れ出た想いを先達にお伝えしたら、快諾してくださった。
いつも受け身の私が、初めて自ら動いたので、想いが伝わったのかもしれない。素直に嬉しい。
この無謀とも思える覚悟は、出羽三山での夜の行に似ている。先が見えないとき、私はちょっと臆病だ。
ここまで書いておいて今更だけど、大胆さも脆さも私の一部。ここは、縁起に委ねよう。
【魂とともに縁が起きて、物語が紡がれる】
私の場合、たまたまそれが"女性性"だったけれど、開き続けるものは、人それぞれだ。
何かを開き続けている同志の皆様、星野先達をお迎えして、お話会、します。